ブログ

社名の由来 ― 「ノースフレンズ」に込めた想い

合同会社ノースフレンズ — 社名に込めた想いと未来への約束

合同会社ノースフレンズという社名には、私たちが大切にしている価値観と未来への意志が込められています。その由来を語る事は、私自身の原点と、この会社を立ち上げた理由を語る事でもあります。

きっかけは、私が幼い頃に耳にしていた、祖父が携わっていた会社の名前でした。「北友無線工業所」。「北(ノース)」に暮らす人々と共に歩み、地域の発展に貢献する。

その想いが込められた、あたたかさを感じる社名でした。祖父の背中から学んだ事は、目立つ事でも派手な革新でもありません。「誠実に働き、周りと共に前に進む姿勢」でした。

その精神を引き継ぎたいという想いが、社名を考える上での出発点となりました。

ノースフレンズの「ノース(North)」には、2つの意味を込めています。1つは北海道という自分自身の拠点の象徴。もう1つは北極星のように揺るがず、方向を示し続ける存在でありたいという決意です。

時代や常識が変わっても、正しい方向を指し続ける灯台のようにありたい。

この言葉には、そんな願いが込められています。

そして「フレンズ(Friends)」。これは最も大切にしている価値観であり、会社の姿勢そのものです。

ノースフレンズが考える“フレンズ”とは、仕事上の相手やユーザーだけでなく、共に挑戦する仲間、支えてくれる家族やコミュニティ、応援してくれる人——関わる全ての人を含みます。

私たちは、WEBを通じた情報発信を行なっていますが、その根底には「人と人の繋がり」があります。どれだけ技術が進化しても、価値を伝えるのは“人”。そしてそれを受け取るのも“人”。

WEBはその想いが届くための橋であり、発信が誰かの未来を変える力を持っています。ノースフレンズという社名には、「北を起点に、仲間と共に、未来へ歩んでいく」そんな願いが込められています。

たとえ1人ではたどり着けない場所であっても、仲間となら前へ進む事ができる。小さな一歩であっても、続けていけば光になる。情報発信の力で、その可能性を広げていきたい。

私たちは仲間を大切にし、信頼を積み重ね、誠実に挑戦していく会社であり続けます。「ノースフレンズ」という名前が、多くの人の記憶に残り、共に歩む仲間として認識される日を目指して・・・。

関連記事

  1. ロングゲームのWEB戦略

  2. 信頼を作るコンテンツとは何か?

  3. IP(知識・経験)の言語化がビジネスを変える

  4. WEBメディアは『資産』になる

  5. 自社メディア×SNSの相乗効果とは?

  6. 個人発信の時代:スキルより「続ける力」が価値を生む

  7. フィジカルベースボール誕生の背景

  8. 小さな市場にこそチャンスはある

最近の記事
カテゴリー
PAGE TOP